頭の中を垂れ流していくブログ(はましょう時々ナック)

サバクコノハズク(フクロウ)と生活しながら、興味のあるモノ、事やらいろいろ書いていきます

【年初め】今年(とりあえず3月まで)の手帳を準備した【バレットジャーナル風】【ロイヒトトゥルム】

新年の準備をしました

 

新年、あけましておめでとうございます。

更新が1年半ぶりと、すっかり間が空きましたが、本年も当ブログをよろしくおねがいいたします。

 

さて、年始ですが、皆さんは何をされるでしょうか?

一年の計は元旦にあり」とも言われるように、最初が肝心です。

 

ということで(?)私は早速新年の手帳の準備をしましたので、手帳の話と、その中身(準備)の様子を紹介しようと思います。

 

 

バレットジャーナルという手帳の使い方

皆さんはスケジュール管理とかタスク管理ってどうやってますか?

私はガジェットが好きで、スマホもタブレットも持っています。

(ちなみにiPhoneXs MaxとiPad Proの11インチを使っています)

 

が、昔から何かを紙に書く(特に文字を書く)ことが好きなので、未だに紙の手帳をメインで使っています。

多分僕の生活が完全にデジタル化(ペーパーレス化)されることは無いと思います。

 

 

ただ、いろいろと手帳術やデジタルガジェットを持っていても仕事や私生活で抜け漏れが発生することが多く、Todoリスト、タスクリストをどうやって管理するかがいつも僕の至上命題となっています。

書いても忘れる、書いたことを忘れる、後回しにする

 

いろいろと手帳術、タスク管理法を試してきましたが、いまいちしっくりきていません。

  • 紙に箇条書きでTodoリスト作成(書いたものを見ないことがある)
  • 会社のOutlookでタスク管理(会社PCがないとToDoを把握できない)
  • GTD(洗い出しで飽きが来る。毎週のレビューをしなくなる)

そのため、いろんな手法を試すたびに手帳の使い方や、手帳自体も変えてきました。

 

ToDoリストを書くという意味では「ほぼ日手帳」が一番長かったかな。 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2020

ほぼ日手帳公式ガイドブック2020

  • 作者:ほぼ日刊イトイ新聞
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2019/08/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ほぼ日手帳のいいところはこんな感じ。

  • 紙が薄い
  • 薄いのに裏抜けが少ない
  • 見やすい
  • 24時間分記入できる(朝6時からスタート)

非常に考えられているので、様々な人が使っていますが、最近の僕の使い方と照らし合わせた時に1点不満があります。

  「1日の書くスペースが決まっている

(ほぼ日手帳のオリジナルは、1日1ページの構成となっています。)

 

基本は1日1ページでいいです。

そもそも僕は、あまり書かない日(余白がいっぱい残る日)であろうとも、

日が変わったらページを変えることにしているので。

(内容がゴチャゴチャするから)

ただ、時々文庫サイズの1ページでは足りなくなる事があります。

足りなくなった時の事を考えてカズン(A5版)を使ったこともありましたが、帯に短し襷に長し状態。

 

私の手帳選びの基準

そもそも私の手帳選びですが、以下を基準に考えています。

  • 月間のページは月曜始まり
    (入社当時の配属先が週末夜間に仕事があることが多く、平日はそこへ向かって仕事をしていたため)
  • 月間のページの土日も同じ大きさで書き込める
    (週末仕事がある事もあるので、平日と土日で大きさが違うのは、使いづらい)
  • 24時間表記があるorできる
    (夜勤のある仕事なので、夜中の作業の予定、記録も取れるようにしたい)

 

そんなタスク管理難民、手帳難民の僕です。

雑誌やWebでいろんな手帳術、仕事術を見ていくわけですが、

前々から気になっている手帳術がありました。

それが

バレットジャーナル

です。

 

 

バレットジャーナルとは?

「バレットジャーナル」

で検索すると、デザインの心得がある方々がいろいろな絵を描いたりレタリング(文字の装飾)をしたりして目にも楽しい手帳を作成していらっしゃいます。

手帳に「書く」ことが好きな僕は、当然そういうオシャレな手帳を「描く」事にも興味はあれと、画力に自信がないので一歩引いて見ており、「バレットジャーナルは眺める物」として認知していました。

 

でも、バレットジャーナルの本質はそこではありません。

そもそもバレットジャーナルを世に広めた作者の「ライダー・キャロル」さんは、日々溢れる自分のタスクをこなせなかったことから、とにかく手帳にやる事リストを書いていくという手法を続けていき、その中で作られた書き方等のルールをまとめて「バレットジャーナル」と言っているようです。

 

詳細は昨年発売となった日本語版の公式ブックを参照してください。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

 

前述の本や、バレットジャーナルの事を紹介している方々のブログ等を読んでいるうちに単に食わず嫌いだった事に気づき、私もやってみることにしました。

 

 

そこで、私が購入した手帳ですが、いろいろ巡った結果、ロイ人トゥルムのバレットジャーナル公式のノートを使っています。

(私はハンズで買いました) 

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 バレットジャーナル ノルディックブルー 357675 正規輸入品

 

このノートは、通常版は普通のノートですが、「バレットジャーナル」の名前が入っている通り、バレットジャーナルで使う基本の以下ページが初めから割り当てられています。

  • INDEX
  • Future Log

基本ページの使い方は公式本をご覧ください。

(もしくは紹介されている方のページを見てね)

 

 

バレットジャーナルは自由だ!

基本のページはありますが、あとは基本自由!

ですが、スケジュール管理も兼ねるので、マンスリーは必須!

という事で、今回はマンスリーを作っていった様子をお送りします。

(前置きが長かった…)

 

 

私のマンスリーページの作り方

使用しているノートの表紙にはステッカーを貼っています。

こちらは「B−SIDE LABEL」さんのもの。

https://bside-label.com/

(かわいい物、オシャレな物、かっこいい物、面白い物取り揃えてあるのでぜひ一度見てください!)

f:id:Hamasho:20200102233059j:image

 

ちなみに裏表紙にも同じB−SIDE LABELさんの狼のステッカーを貼ってます。

f:id:Hamasho:20200102233104j:image

 

中は至ってシンプルなドット地です。

ドットは薄めなので、書いていてもあまり邪魔しない、しかしちゃんと見えるくらい。

f:id:Hamasho:20200102233312j:image

月間カレンダーは見開きで作成しますので、見開きが確保できるページを準備。

 

 

ちなみにバレットジャーナルでは、マンスリーページをどのような形式にする等の指定はありません。

カレンダー形式、レフト式、どんなのでも構いません。

私は慣れているので一般的なカレンダー形式の表記にします。

 

 

白紙ページに月間カレンダーの枠を書いていきます。

当然枠の大きさ等はそろえたいので、ドットを数えて割り算して、目安となる場所にマークを振っていきます。

上の余白は何月かを書いたりするために空けています。

f:id:Hamasho:20200102233111j:image

 

縦も横も5コマずつ区切ると、ちょうど左ページに平日、右ページに土日が書けます。

土日ページの右側にはその週のイベントをかけるくらいの余白も確保。

月が4週の場合でも5週の場合でもかける分のスペースが確保できます。

 

こんな感じでカレンダーを作っていき、日付まで入れたのが下の感じです。

まだ日付の数字と曜日の漢字表記しか入っていません。

f:id:Hamasho:20200102233102j:image

 

 

あとは上の余白に月表示を漢字と英語で。

曜日の枠にも英語表記を入れ、平日は明るい色のマーカー、土日はグレー系のマーカーでパッと見ても区別がわかるようにしました。
f:id:Hamasho:20200102233115j:image

 

という事で、マンスリーページ(カレンダー表記)の完成です。

 

あとは打ち合わせとか夜勤のスケジュールを入れていきつつ、プライベートの事も追記して、スケジュールはこれを見れば良い状態にしていきます。

(見せられない内容も多いので、割愛します)

 

という事で今回は自己満てきな手帳の準備のお話でした。

 

よければまたご覧ください!

 

 

おまけ 

下敷きは、和気文具さんのオリジナルA5サイズの物をAmazonで購入しました。

手帳より一回り大きいので、四隅がちょっと曲がっちゃってます…

でもデザインが好きで使ってます♪

f:id:Hamasho:20200102233118j:image 

和気文具オリジナル 下敷き A5サイズ

和気文具オリジナル 下敷き A5サイズ

  • メディア: オフィス用品